2023/11/22 14:22
こんにち和、麻和です🧘♂️🌿
今回は大麻の歴史についてお話しようと思います。
現在、日夲と呼ばれるこの地の人と、大麻との関わりが始まったのは12,000年前の縄文時代です。
大麻は「日夲」「大和」「邪馬台國」と呼ばれるはるか以前より、祈りや衣食住に欠かせない生活必需品、この地に生きる人々の最古の植物です🌿
縄文時代だけでなく、
弥生時代よ大和朝廷の時代、
貴族、武士、江戸、明治から近代まで、
大麻は生活、文化、神事において
最も重要な役割を担ってきました。
・神社の注連縄、鈴縄
・巫女さんなどの髪結い
・神事である横綱の綱
・天皇陛下即位の儀・大嘗祭での衣装
これらを作るのに必ず大麻の繊維(精麻)が使われてきました。
一体、なぜ大麻なのでしょう?
それは、最も強力な祓い、産靈の靈力にあります。
禊ぎ、祓い、清めとして良く知られる
水や塩。
これらでも祓いきれないものを
祓い清める強力な霊力を持っているのが
まさしく「 大 麻 」であることを、
日本人は見抜いてきたのです。
神主が振るうお祓いの大幣も、
もとは紙垂でなく精麻であり、
古文献には、正式な祓いの作法とは、
「精麻を両の手で引き撫でる」
と明記されています。
「祓い清め」というと
縁遠いように感じるかもしれません。
簡単に言うと、
自分の氣を整えること。
元の氣に戻り、素の自分に繋がること。
ありのままの自分に還ること。
大麻とは、古よりの日本の叡智である
祓い清め・産靈(むすひ)の核心です。
素敵なご縁をありがとう
🎌弥栄🎌
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